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手長・足長壁掛け

2月 12th, 2015

手長・足長壁掛け50㎝  副題:手長・足長壁掛け
大きさ:50㎝  材:一位

春の高山祭の屋台の一つ、恵比須台に付けられていて、鍛冶橋のシンボルとなっている手長・足長像が高山では有名ですが全国的には手長・足長伝説はいろいろあります。一つは高山の屋台の不老長寿の神仙としての足名稚命、手名稚命に由来すると言われているもの、一つは福島県の磐梯山、秋田県の鳥海山に伝わる悪行怪人説、もう一つは長野県諏訪地方に伝わる縁結びにつながる良い怪人説などがあります。今までにもいくつか高山らしい手長・足長像を作りましたが今回は諏訪地方に伝わる縁結び?のやさしい表情で一体化している手長・足長の壁掛けを作ってみました。一位の木の良さをだすため、あえて白太を入れて作ってみました。どうでしょうかね~~・・・
この手長・足長像は2月27日、28日、3月1日に横浜駅の飛騨の優良工芸品展に出品する予定です。見ていただけるとうれしいのですが・・・
今、その準備で組合の出品リスト作成をしています。理事長といってもほとんどが事務局としての仕事なのです。・・・はい。

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