副題:タンポポ(丸太作り)
材:一位丸太
大寒に入り、これから2月4日の立春までが一年の間で一番寒いと言われています。
その通り、火曜日からどんどん寒くなっています。
これからが高山に住む者にとってつらい時期になります。
私はいつもこの時期から春を待ちわびています。
花粉症とかより、明るい春の陽射し、暖かさが欲しいです。
と、いう事で2年半ほど前に彫った、私にとっての春の花「タンポポ」を載せました。
いろいろ書きましたが、お察しの通り、今、新作がありません。
お許しを・・・
一位一刀彫, 木彫, 静物
タンポポ
副題:タンポポ
材:一位丸太
十年以上前にお隣の国分寺様より、境内にあった一位の木を切ったけど使う?というお話があり、ありがたくいただきました。
里の木ですので、木目は少し荒いですがなんたって国分寺様の一位の木ですので大事にとっていました。
この時期ですので、何か彫れないかと考え今までに彫ったことのないタンポポを丸太からの彫り出しで作ってみました。
見た目以上に彫りづらく、硬く、時間がかかりました。
木口からの彫刻の大変さに改めて気づきました。
でも面白く、こんなのもあって良い・・・のでは。
今、変な彫刻が増えています。
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タンポポ, 木彫アート