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タグ ‘一位仏、地蔵様’

一位童

2017年 9月 28日 木曜日

一位童(横)13㎝

 

 

 

 

 

 

 

 

副題:一位童(雲)横
大きさ(横):14㎝
材:一位

これも前回同様、秋の彼岸の流れの一位童の一つです。
一昨日の火曜日の午前中は胃カメラ検査をして、午後は当家のお寺の素玄寺の「秋彼岸会法要」のお手伝いに行ってきました。
齢や秋を感じるとともに寂しさも感じます。
この時期の彫刻、一位童のちょっと変わったデザインです。少し変わりすぎかな?
十月に入ると来年の干支「戌」のデザインを考えなくてはなりません。
本当に一年が経つのは早いですね。
それにしても「戌」は厄介です。昔は柴犬だけで済んでいたにですが今は種類が多すぎます。
それぞれの好みもありますし、さてどうしたものか?思案に暮れています。

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地蔵様

2016年 12月 22日 木曜日

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まだまだ、干支作りが続いていまして掲載する作品がありません。
重複しますがお許しください。
(左)は以前に掲載したことのある地蔵様です。
大きさは11,5㎝と16㎝です。
まだ、店に鎮座しています。どこかに足りない部分があるのだと思います。
それが何なのか?わからない限り、離れないのでしょう・・・いつになるかナ・・
(右)は12月発行の雑誌「一個人」です。
特集[日本遺産を旅する]の中で高山も取り上げられており、私も載っています。
本も神社などを取り上げており、読み応えがあります。
宜しかったら、見ていただけるとうれしいです。
早く、新作にチャレンジできるようコツコツ仕事を続けます・・・。

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一位仏

2016年 6月 30日 木曜日

一位仏(山口)15㎝  副題:一位仏(炎or涙)
大きさ:15㎝ 材:一位

これは今月の初めに当店に立ち寄られて、以前に載せた一位仏のデザインのがないでしょうか?というお話でしたので新しく彫った作品です。
遠くからお越しになられたのに何もしないわけにはいきません。
こういう作品は一つずつ変わりますのでイメージが違うかもしれません。
山口県のS様、よろしければご連絡ください。
こういう画像はとても有効でありがたいのですが、時が変わると形も変わるので(これは私自身の未熟さにもよるのですが・・)難しい点も多々あります。
その中でも、仏様は大きい、小さいや、手の込んだ作品かどうか、高い、安いとか、関係なく、思いが深い分、簡単ではありません。
いつまでたっても、成長できない自分がいます。
こんな私でも先生と呼ばれることもあります。
来月、7月23日(土)に地場産センターで親子一位一刀彫体験教室があり、一位一刀彫組合から3名の講師の一人として参加します。10年近く続いている事業です。
こんな私が先生・・・おかしいやら、ありがたいやら~ 良き人生かな!

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一位仏、飛騨高山春情報

2016年 4月 7日 木曜日

一位仏15㎝雲  副題:一位仏(月と雲)
大きさ:15㎝ 材:一位

これは昨年から頼まれていた神奈川県のI様の一位仏です。
雲の上の満月の中の地蔵様というイメージでとのデザイン付のご依頼でした。
とても素敵なデザインでなかなか向かうことができませんでした。
ですが、春のお彼岸も過ぎてしまい、このままではダメだと思い直し作ってみました。
仏様は大きさに関係なくすべて難しいです。
見られる方のやさしさにお願いする・・・という段階です。
未熟さを痛感しています。
やさしさの表現って、どうしたら良いのでしょう。形にできるものなのでしょうか?・・・なんとも、難しいです。
宮川桜H.28.4.5屋台やわいH.28.4.5①屋台やわいH.28.4.5② 四月に入り、春らしさがでてきました。
そこで高山の桜情報をお知らせします。
この桜の花は一昨日の午前中の宮川沿い(奥にある赤い橋は中橋です。)に一本だけ咲いていた桜です。ほかの木はつぼみが膨らんでいる状態でした。今週末には結構咲くかも・・・?
そのあと散歩していたら、春の高山祭の有名な屋台の麒麟台が屋台蔵から出して屋台の飾りつけをしていましたので思わず撮ってしまいました。
この麒麟台の彫刻(籠の鶏他)はとてもすばらしいです。見れて、良かった!!

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一位仏

2015年 3月 26日 木曜日

一位仏B、15㎝  副題:一位仏(花)
大きさ:15㎝  材:一位

これも東京都のO様の御依頼で作った一位仏PART2です。
今度は花を持たせました。以前も書きましたが、なかなか白太がきれいな一位材を探すのが難しく苦労します。
このように木の良さを生かす彫刻もアリなのかなと、思います。
写真よりは味わいがあると思います。〔下手な写真はダメですネ〕
21,22の連休に以前、新聞記事を読んで干支の未をお買い上げいただいた愛知県のK様がお嬢さんとお二人で来店されました。家族で高山観光に来られ、最初に当店に寄っていただきました。その上、おみやげまでいただきました。なんともありがたいことです。本当に私は周りの方々に恵まれていると改めて感じます。
彼岸の入りの18日に当家のお手次のお寺の素玄寺さんの東堂、大法和尚が亡くなられました。笑顔の優しい、心の大きな和尚さんでした。・・・合掌・・・

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