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タグ ‘猿’

2022年 3月 31日 木曜日

2022,猿3副題:猿、壁掛け
材:一位

遅くなりました。年度末の晦日であわただしく申し訳ありません。
これは何なのだ?
実は長さが40㎝程あります。
木造の素敵なお家の居間の柱の上部に少し割れがあるので、それを隠すような彫刻の依頼がありました。それも題材は猿が良いとの事でした。
最初は2匹でデザインをしましたが3匹が良いということでこのようなデザインになりました。
このようなご依頼は初めてでしたので戸惑いましたがなんとか形にしました。
今までにやったことのない仕事は楽しいです。
人一倍、好奇心旺盛な私には嬉しい、楽しい仕事でした。
M様、ありがとうございました。

 

 

一位一刀彫, 動物, 木彫

猿、申

2020年 2月 27日 木曜日

2020,サル副題:干支(申)
材:一位

これは同級生の友人から記念品に使いたいのでその人の干支(申)を作って欲しいとの事で制作したものです。
予算もあるのでこのデザインにしました。
私の妻に言わせると私が彫るサルは私に似ているのだそうです。
一番見ている顔は自分の顔ですから仕方ないです。
サルに近いだけでも良しと考えなくては・・・
ですが、このような注文をしてくれる友には感謝です。
これとは別に今、千手観音菩薩像(十一面、四十二手様式)を彫ってみようと思い、いろいろと本を読んでいるのですが実に難しいです。
仏師の方はどのような感覚で向っていらっしゃるのか?スゴイと思います。
なんとか自分の千手観音が形になるまで続けようとは思っていますが・・・

 

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干支、申、国分寺大銀杏

2015年 12月 10日 木曜日

猿(大黒、三番叟)  副題:猿(大黒、三番叟)
大きさ:23㎝ 材:一位

先週の猿と同じやろ!・・という声が聞こえてきそうですが、細かな点を相当変えて仕上げた作品です。
あまりにも細かいところに手間をかけたため、足元に割れが入ってしまいました。どっちがお客さんにとって良いことか、わからないです。残念!!
そのような理由でこの作品はもう作りません。価格もしたがって表示できません。お許しください。
材料も厚みがあり、このデザインに問題があったのかも知れません。この齢になって、こんな事を言っているようじゃ、ダメですネ・・
猿とはなかなか仲良くできません。ですが、申年の方は好きですよ。
国分寺大銀杏H.27.12.2こんなブログですので、いつも助けてもらう国分寺大銀杏の画像を!
この画像は一昨日の八日の画像です。
なんと、まだ南側の枝の上に黄色い葉が残っています。
こんなに遅くまで残っているのは初めてです。
さすがに今は落ちてしまいました。国分寺大銀杏については近所の喫茶店のマスターが素敵な画像を出していらっしゃいますので興味のある方は「飛騨国分寺の大銀杏」で検索して見て下さい。とてもきれいです。

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干支(申)、国分寺大銀杏

2015年 12月 3日 木曜日

猿特大23㎝  副題:干支(申)三番叟?
大きさ:23㎝ 材:一位

これは間に合わなくてまだ製作途中の作品です。
次回には完成した猿を掲載しますのでお許しください。
三番叟のイメージで鈴の代わりに小槌を持っている猿です。
猿の中では一番大きな作品です。
価格は次回の完成時にお知らせします。
ですが、猿はやっぱり難しいです。
今年中に作ってお送りします。・・・と言って、お待ちしていただいている作品があまりにも多く、また、お詫びのお知らせをしなくてはならないのが多々あります。
本当に申し訳ありません。この場をかりてお詫びいたします。
年々、仕事の速度がメチャクチャ遅くなっています。それと干支だけは今年中に何とかしたいのでお許しください。
国分寺大銀杏H.27.12.2 左の画像は昨日の国分寺大銀杏です。
なんと、まだ南側の上に葉が残っています。
師走に入っても残っているのは本当に珍しいです。
今年は大雪にならないのか・・・な?
だけど重い雪が降るのはこりごりです。
わかってることはこの千年以上もたっている大銀杏は私と違って年を感じさせない凄い木だということです。
それでも時はたっていきます。昨夜からの雨であとほんの少しの葉になりました。

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2012年 3月 29日 木曜日

猿Ⅱ 副題:猿
  高さ:17㎝(底から)  材:一位

 これは、昨年、当店に立ち寄られ小さな干支の猿を見て、もう少し手の込んだ猿はできないかという依頼を受けてようやく作った作品です。岐阜県のY様、大変遅くなり申し訳ありません。画像を見ると怖い顔をしているように見えますが、それ程ではありません。でも、今度作る時はもう少しだけ可愛く彫ろうかと思っています。気に入っていただければいいのですが・・・。
 それにしても今年はいつまでたっても寒い日が続きます。昨日も一日中雪が舞っていました。春が待ち遠しいです。
 春と言えば卒業の季節ですが、昨日、高山西小学校の卒業生二人が、「高山 知って得ダネ ガイドブック」という手作りの冊子を持ってきてくれました。昨年、取材に来てくれて、こんな素敵な冊子を作るとは・・・我が母校(50年程前)もすごいものだ!小林君、太江君、中学に行っても、どこに行っても高山の良さを周りの人に伝え続けてな。
  [追伸]
 実はこの投稿を書いている途中でつらい記事を目にしました。ここに書いてもしょうがないのはわかっていますが、山(同級生です。)早すぎるよ。ホント・・・

一位一刀彫, 動物