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タグ ‘観音菩薩像’

観音菩薩像、飛騨の匠展

2015年 8月 20日 木曜日

雲上観音菩薩像尺②    副題:雲上観音菩薩譲
高さ:30㎝   材:一位

これは少し前に勉強会で彫った雲上観音菩薩像と同じデザインの彫刻です。
沖縄県のO様に勉強会のは黒い節があり、きれいな作品が欲しいので新しく彫ってほしいとの依頼で作ったものです。が、木取りの段階ではなんの問題もなかったのですが彫ってみたらスベのような黒い模様が出てしまいました。表面に蜜ロウワックスを塗るとそれが目立ってしまいました。
仏像という事を考えるとこれは×かも知れません・・・。
ただ、言い訳に聞こえるかもしれませんが欧米の方は木節とか色の違いとかは全然、気になさらないです。また、飛騨の家具とかでもわざわざ木節のある木を使って作ってもいます。
木の状態よりもそのものの本質が良ければ問題はないのですが、私の力がそこに達していないだけかも知れません。
円空彫でもそうですが材質を選ばずに彫り、その形、気持ちが伝わるような作品が出来れば最高ですネ。
まだまだ、道は長そうです。ただ、お盆の時期には仏様に関するお尋ねやご依頼が多くなります。なんとか、対応したいのですが本当に奥が深いです。
また、8/22~9/27まで飛騨・世界生活文化センターで飛騨木工連合会が主になって、「飛騨の匠展」が開催されます。一位一刀彫組合も後援しています。飛騨の匠のルーツなど興味のある方は是非ご覧ください。相当頑張って展示してあります。

一位一刀彫, 人物, 木彫

観音菩薩像

2015年 2月 5日 木曜日

雲上観音像30㎝  副題:雲上観音菩薩像
高さ:30㎝  材:一位

まだ、ロウを塗る前の作品です。
今回の勉強会(若匠会)の私の作品です。
仏像製作へのステップとして観音像は弟子時代から少しは彫っているのですが、それ以外の仏像はその時々に勉強します。もう少し深めるために観音像そのものを勉強し直そうと思いこの雲上観音菩薩像を彫ってみました。絵ではよく見るのですが彫刻はあまり無く、参考になるのは平等院の雲中供養菩薩像くらいしか浮かびません。ですから、相当自分勝手に彫っています。勉強会では厳しい感想を覚悟しています。ただ、仏像はこうあるべき、というところから入るのは私は仏師ではないと自覚しているので素直に受け入れないかも?・・・度を越すとダメですが職人はガンコなのです。
2月3日、4日と国分寺節分祭での七福神豆まき巡行の手伝いで身体がガタガタです。年々きつくなってきました。いつまでできるやら・・・?

一位一刀彫, 人物, 木彫

観音菩薩像

2014年 3月 20日 木曜日

観音菩薩像22㎝ 副題:観音菩薩像(勢至菩薩像との対)
   高さ:本体22㎝   材:一位
       台 6㎝

 前回の勢至菩薩像との対で彫った観音菩薩像です。
 長野県のT様の新しくてすばらしい仏壇に本尊の横に対で飾ってあります。とてもありがたいことです。本当にありがとうございました。大変、勉強になりました。
 話は変わりますが、3/15~31まで飛騨高山まちの博物館で根付展が開かれています。地元の方々が持っていらっしゃる根付と高円宮家のコレクションの一部が飾ってあります。なかなか見ごたえがある展示です。お近くの方は是非ご覧になられるといいですよ。
 高山市内の雪も大分減ってきました。そろそろ材料庫へ行かなくては・・・
 新しい注文作品のデザインを考えなくては・・・
 組合創立60周年展示会の作品も徐々に考えて行かなくては・・・
 しなくてはいけないことが山ほどあります。どこから手をつけようか?
 

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