蛙(小物)
作成日時:2010年4月15日
引き続き小物3点目の今回は、蛙です。
蛙の相手にほおずきを選びました。
以前にも書いたかも知れませんが、一位一刀彫の中でほおずきを題材にすることが多々あります。これは、一位の木の繊細な木肌がほおずきの皮の雰囲気に似ているからかも知れません。一位の木はやさしく、あったかみのある、繊細な木です。
岐阜県の木になりますが、先人の眼力に脱帽です。
話は変わりますが、今日は春の高山祭です。なんと寒いのでしょう。雪がチラチラ舞います。こんな環境で育つ木だから木目が細かいのでしょう。
飛騨人の我慢強さも環境からきているのかも?
茄子に蛙
作成日時:2010年1月7日
副題:成寿(ナス)に還る(蛙)
幅:13、4㎝程度 材:一位
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
正月ということで、ここは駿河ではありませんが、一富士、二鷹、三茄子の一つ、茄子の彫刻をご紹介します。
少し前に彫った商品ですが、蛙は白太の部分です。
今年も続ける所存ですが、作品が少なくなり週一回は無理かも知れません。
今から、前もっておわびしておきます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ほおずき(透かし)
作成日時:2009年4月16日
副題:ほおずき??
横:11㎝ 材:一位
春の高山祭も昨日終了しました。
彫刻に興味のある方は、是非一度屋台彫刻を見て下さい。参考になりますよ。
さて、一位彫刻の中でほうずきを題材にして彫ることは結構あります。
一位の木肌とほおずきの表皮の感じのやさしさが似ているからかも知れません。
あまのじゃくの私はその部分を捨てて、彫ってみました。
時に遊んでみると面白い発見があるかも知れませんよ?
彫刻好きの方、いろいろ彫ってみましょう!!