一英オリジナル作品
龍、羽子板
作成日時:2024年5月2日
これも以前からお付き合いのある静岡県のM様から、羽子板の上の龍はできないか?という依頼が昨年からあり、試作として15㎝程のものを作ってみました。
M様は時々、思いのまま、難しい課題を出されます。
何もしないでおくわけにもいかず、試作としてこのようなものを作りました。
どうでしょうか・・・?
世間はゴールデンウイーク真っ只中ですが、私はいつもと変わらず仕事をしています。
ただ、今年に入り指の皮膚がただれてきて、薬をつけながら彫っています。
加齢によるものか?職業病なのか?わかりませんがいろんなことがおきます。
もう少し経つと山々の緑が素敵になります。山を散策したい!今の気持ちです・・。
猫
作成日時:2024年4月25日
これは昨年から頼まれていたS様の猫です。
招き猫と違い本物の猫は毛のフワフワ感も難しくお断りしたのですが、写真が送られてきて彫ることになりました。
やはり難しい題材でした。
思い入れの大きな題材はホントに難しいです。
自分の未熟さを痛感しています。
色付けしない木での表現の仕方、質感の出し方、すべてにおいて難しいです。
もっともっと勉強しなくては・・・S様、ありがとうございました。
龍
作成日時:2024年4月18日
これも前回に続き、ご依頼を受けた龍(大)横です。
これは町内のK様から、お世話になっている方に贈りたいからと言ってご注文を受けました。
一位の木としては大振りで本体35㎝程あります。
地元の人に使っていただけるのは違った意味で大変うれしいです。感謝!!
春の高山祭は二日間とも晴天で桜も満開でとても天気に恵まれました。
こんな気候になってくるといろいろとやりたいことがでてきます。
遊びも仕事も身体が動くうちに頑張らなくては・・・
次回は昨年からS様にご依頼を受けていた猫の彫刻のご紹介を予定しています。