ふくろう
作成日時:2023年4月27日
時々、フクロウの対や家族風のお問い合わせがございますので、ちょっとご紹介します。
一昨日、一位一刀彫組合の材料分けがありました。
準備に2日、そして片付けまで含めて1日、計3日間、老体に鞭打って働きました。
もう、身体ガタガタです。そろそろ、このような力仕事から離れなくては好きな彫刻もできなくなりそうです。
ですが、材料がなければ仕事ができないし・・・
一位一刀彫組合の材料分けも毎年1回行っていましたが、今後は2年に1回になりそうです。何事も継続していくことの難しさをヒシヒシと感じています。
でも、今回の材料はまずまずでした。
それだけが良かった!良かった!
蛙、印材
作成日時:2023年4月20日
いつもの神奈川県のY様用の印材?です。
二方向からの姿です。
今回は今までと違い蛙二匹で立った形はできないかというご依頼でした。
さすがに立った形での作品は難しく、頭を上げた作品を作ってみました。
いつもは2点作るのですが、今回は意向に沿うかどうか、わからないので1点だけにしました。
気に入って頂けたら嬉しいのですが・・・
今月末までに一位一刀彫組合の材料分けがある予定です。
良い材料があれば良いのですが・・・
布袋
作成日時:2023年4月13日
これも久しぶりの布袋様(座)です。
本当は大き目の布袋様を彫りたかったのですが材料がなく、小さな見本品として彫ってみました。
この頃、飛騨高山も外人観光客が一挙に増え、朝市や古い町並みは春の高山祭(4/14,15)の前に毎日が祭り状態です。
西欧の方は旗をもって団体活動の観光はしないと思っていましたが間違いでした。
昔の日本人観光を見るようです。
それでも多くの人に見ていただける事は本当にありがたいです。
自分は彫る仕事に真摯に向かい合うだけです。
左の画像は一昨日の城山裏の大隆寺夢殿です。
この画像を撮っている時にうぐいすが鳴きました。
今年初の春らしい鳴き声でした。
高山は・・・いい!