毘沙門天
(投稿日:)
これも前回同様、七福神の内の毘沙門天です。
単独で彫る場合は立ち姿が通常ですが、全体のバランスを考えて片膝をついた形で彫りました。
毘沙門天は財を守る「財宝の神」としても有名でいくつか彫りましたが、立ち姿になるとそれなりに大きな形になり手間もかかるため、普通の価格より高くなります。その上、一位材は木肌が優しいため、強さのある題材は大変難しいです。また、彫ってみたいんですけどね・・・。
この間、高山屋台の谷口与鹿の龍を間近に見る機会がありました。豪放な彫刻かと思っていましたが、とても繊細で動きがあり、素晴らしい彫刻でした。飛騨高山でこのような彫刻を作られた方がいたとは・・・それも二十歳そこそこで作ったとは・・すごいです。普通は打ちのめされるのでしょうが、この還暦そこそこの男は小さくてもいいから挑戦したい、と、思うのでありました。アホですネ・・・!
