鶏、百日紅

(投稿日:)
昨日、仕上げた鶏の裏です。
まだ、最終仕上げが残っているからという事もありますが裏の姿に興味があります。
人間の裏の姿というと悪いイメージがありますが、彫刻においては大事な要素になると思います。
今回はまず裏から見ていただこうと思います。
以前にこれより少し大きな鶏を載せましたが羽根が重く感じて動きが足らないように感じました。
鶏は羽根の動きが面白いので、隙間を開けて彫ってみました。
手間はかかりましたが少しは軽くなったかな・・・?
左の画像は国分寺の百日紅の赤い花です。
後ろの緑は国分寺大銀杏です。
私の家の居間から見える風景です。
素敵な環境だと私も思います。
ただ、いつも思うのですがお盆の時期のこの赤い色の花はお寺にしか似合わないような気がします。
ある意味、どぎつい色ですがその後ろに三重塔と大銀杏の姿があると納得してしまいます。
とてもありがたく感じます。・・・小学校からの古い友に・・・合掌!