干支、子、ねずみ、国分寺大銀杏

(投稿日:)
様々な作品を作らせていただいていますが、好きな、楽しい仕事だけをしているわけではありません。
これは来年の干支(子)の一番小さなねずみの置物です。
50年ほど前からお付き合いいただいている所へ送る作品の一部です。
昔の半分以下になりましたが、それでも納期に間に合わせるのには苦労します。
特に齢をとってからは作り終わるころには親指、肘などガタガタになります。
しかしながら、これを彫り終えないと正月が迎えられないように感じています。
いつまで、できるやら・・・
今朝の国分寺大銀杏です。
昨年の台風で枝が被害を受け、2か月ほど前にようやく折れた枝を撤去することができました。
そのためか、少し枝にげんきがありません。
色もツートンカラーで不思議な感じがします。
少しづつ。葉が落ち始めていますが、本格的な落葉はまだまだ先になりそうです。