俵ねずみ

(投稿日:)
これは農業関係の人に贈る記念品として今年の干支(子)の彫刻を友人に頼まれて彫ったねずみです。
農業というとお米、米俵という直球の考えで彫りました。
もっと、福を!という意識で大黒袋を担がせました。
コロナ、大雨という想像を超える事態が続いています。
今回の大雨被害は私の住んでいる高山市内ではほとんどなかったのですが、飛騨は(特に下呂や奥飛騨などの温泉地)道路や鉄道、土砂崩れなど大変な災害がおきています。
ご心配を頂いたお客様、友人に感謝です。
今、起きている自然界で私たちにも変化が必要とされているのかも知れません。
ものづくりに携わる者として残すべきところは残しながら、変化に対応する事が求められているのかも知れません。
図書館に行って、昔のものを今一度見てきます。
災害が拡がらないことを祈るだけです。