一英オリジナル作品

30年以上彫刻にたずさわっていますと、今までの作品(長く続いているものは素敵なものが多いですが)だけではもの足りず、いろいろなものにチャレンジしております。
遊びが入っているものも多々ありますが、新旧とりまぜてご紹介します。
真向兎(まっこううさぎ)
作成日時:2023年3月16日
今までにも載せたことがありますが高山陣屋の釘隠しの「真向兎」のブローチです。
以前にも、書きましたが江戸時代に釘隠しとして「真向兎」を考えた職人さんは素晴らしいです。
正面からのデザインは大変面白いです。
今年はうさぎ年ということもあり、観光業に携わっておられる方から「真向兎」のブローチの依頼を受けました。
高山陣屋の「真向兎」はデザインは面白いのですが、顔は結構、怖い顔をしています。
可愛らしくて、小さな「真向兎」をお願いされましたが、これが実に難しいです。
高山陣屋の「真向兎」とは全く別なものになってしまっては意味がないのでは・・・
試行錯誤をしています。
大黒天
作成日時:2023年3月9日
久しぶりに一位の木では大き目の大黒様を彫ってみました。
いつも大黒様を彫るとずんぐりむっくりのデザインになります。
昔から大黒様はこのような感じというようにインプットされているのかも知れません。
大黒柱があるように大黒様は家の中でどっしりとして家を守り、繫栄させる意味があり、このようなデザインが適しているのではないかと思っています。
ただ、大黒様は見た目以上の大きな材が必要なので一位の木では大きな作品が難しくなってきました。
一刀彫組合でも材料確保が大きな問題になっています。
杖、鷹、馬、犬、龍
作成日時:2023年3月2日
三月に入りました。
春がだんだん近づいてきています。
今年こそは身近な山歩きをしたいと思っています。
そのためにも、もう少し暖かくなったら散歩を始めようと思っています。
今回の画像は大分前に載せた木彫杖4種類です。
あと何年で頼ることになるのか?
作っているのに使うのはもう少し後の方が良いと思うこの頃です。
わがままな自分に呆れています。



