亀、印材
作成日時:2020年1月30日
これは今までにも数多くご依頼いただいている神奈川県のY様の小物[印材用?]の親子亀です。
昨年は植物が中心でしたが今回はちょっと趣向を変えてみました。
表面にワックスを塗っていないので見にくいですがお許しください。
今回は3点ほど作る予定です。
今、新型肺炎や異常気象など観光業にはマイナスな面が多いです。
それでも通常の生活は続きます。
今週の月曜日には文化財防火週間でお隣の国分寺にて防火訓練がありました。
私も息子と二人で参加しました。
二人とも、国分寺自衛防火団の会員です。
5年ほど前にもありましたが、これほど雪のない1月の終わりは初めてです。
長く生きているといろんなことがおきます。
環境に適応できれば良いのですが・・・
兎と亀、うさぎ、飛騨高山ウルトラマラソン
作成日時:2018年5月31日
副題:兎と亀
材:一位
前にも何回か?載せましたが兎と亀の追いかけっこ・・です。
亀と兎はできるだけ白太で彫り上げてあります。
何分にも白太の厚みが薄いため、兎の下部まで白太が足りませんでした。残念!!
今度の6月10日(日)に第7回飛騨高山ウルトラマラソンが開かれます。
アップダウンの激しい山岳地帯の100㎞、71㎞のコースを走るのです。
この地に住んでいてまさかこのコースを走るとは考えられませんでした。
それ程、すごいコースなのです。走られる方には頭が下がります。
このウルトラマラソンを5回以上連続出場の選手に一位一刀彫の兎をプレゼントするということで一位一刀彫組合に注文がありました。
500ケ以上を10人の組合員でそれぞれ彫り上げます。(デザインはそれぞれです。)
当店でも一口彫り上げました。これが当店のデザイン(走る兎)です。喜んでいただけたらうれしいのですが・・・
うさぎ、亀
作成日時:2015年10月1日
これも前回お知らせした、展示会 「波にあそぶ」ー四人の作家 仕事展ーに展示予定のうさぎと亀です。
今までにも何点かうさぎと亀を彫りましたが、今回はデザインを変えて波のイメージで作ったつもりですが、なにかしら音符のような形になっていますネ。ま、リズム感が出て良し、と、勝手に思っています。
こういう彫刻が部屋の飾りになるか?・・ある意味、ちょっとしたチャレンジです。
今度の展示会場を見に行った時、北欧家具の中で日本の庭園などの風景がほどよくマッチしていて、素敵な空間を作っていました。
そんな空間の中で一位一刀彫がどういう姿を見せるか、不安ですが楽しみの方が大きいです。また、次回も掲載します。
そんな中、高校時代から共にバカをしてきた友人がまた一人消えました。29日にとんぼ返りで東京へ行ってきました。今、できる事を精一杯しなくては友人に叱られます・・・。
それと昨日、愛知県のYさんから早秋の柿が葉っぱと共に送られてきました。きれいな絵手紙のような風情でした。彫ってみたら、という暗示ですネ。Yさんは病魔と闘う?というより受け入れて明るく、前向きに生きていらっしゃいます。手本(一部、良いとこだけ)としたい方です。ありがとうございました。この場を借りて御礼を。