一位仏
作成日時:2021年8月12日
今年もお盆が近づいてきました。
今年も里帰りを我慢する友人も多々います。
この1年間、何をして、どのように進んで行くか、を自問自答しています。
お盆という事でこんなのを彫ってみました。
来年こそはみんなが墓参りをできること、仲間と会えることをお祈りします。
必ずや、平穏な日々が、笑顔がある毎日が来ると信じて・・・
地蔵様、一位仏
作成日時:2018年9月27日
副題:一位仏三体(座)
材:一位
白太の入った地蔵様を彫ってみました。
それにしても小さすぎて表情が見えません。
私のデジカメでは限界みたいです。
これらも10月19日から東京の青山スクエアで開かれる特別展「一位一刀彫」に出展しますので実物を見てください。
今、組合の出品リスト作成で慣れないパソコンと格闘しています。メチャクチャ疲れます。
やはり私は木と向き合っている方があっているみたいです。
組合への最後のご奉公としてデジタル光線と相対しています。大袈裟か・・・
なにか・・あっという間に秋が近づてきている感じがします。
時間の流れの速さを感じると共に淋しさも感じてきています。
こんな時、皆さんはどうしているのでしょう・・?熱燗でも飲むか・・
と、言っていますが、これから町内の秋葉様の祭礼です。
お隣の秋葉様ですので、終身担当の身です。準備を始めます。雨よ、降らないで・・・
一位童
作成日時:2017年9月28日
副題:一位童(雲)横
大きさ(横):14㎝
材:一位
これも前回同様、秋の彼岸の流れの一位童の一つです。
一昨日の火曜日の午前中は胃カメラ検査をして、午後は当家のお寺の素玄寺の「秋彼岸会法要」のお手伝いに行ってきました。
齢や秋を感じるとともに寂しさも感じます。
この時期の彫刻、一位童のちょっと変わったデザインです。少し変わりすぎかな?
十月に入ると来年の干支「戌」のデザインを考えなくてはなりません。
本当に一年が経つのは早いですね。
それにしても「戌」は厄介です。昔は柴犬だけで済んでいたにですが今は種類が多すぎます。
それぞれの好みもありますし、さてどうしたものか?思案に暮れています。