亀、大黒柱
作成日時:2018年3月8日
副題:親子亀(大黒柱)
材:ヒノキ
この頃、戦後に家を建てられ60年ほど経って代(だい)かわりをされ、新しい家を建てられた時、前の家の思い出として大黒柱に何か彫って取っておきたいというご依頼がいくつかあります。
これは岐阜県のT様にご依頼を受け(以前彫った親子亀、竹と筍の写真をご覧になり、デザインは任されましたがその2点)彫った親子亀です。
以前のは親が上から子亀を見ているデザインでしたが、今回は上に乗せているデザインにしました。
彫り出しの下は傷だらけの柱ですが、あえてそのまま残しました。生きてきた痕跡ですから・・・
三月に入り気温の変化が激しいです。
花粉は嫌ですがまぶしい光の春が待ち遠しい~~
亀
作成日時:2014年4月17日
これは地元のY様より亀はできないか?というご依頼で作った作品です。お祝いで使いたいから縁起の良いように頭を上げている形でとの事でした。極端に上げるとそこだけが目立ってしまうのでこの程度におさめました。Y様にはOKをいただいたのですが、どうでしょうか?久しぶりに亀を彫りました。ありがたいです。感謝!
春の高山祭も天気に恵まれ(朝、晩は結構寒かったですが・・)たくさんの方々に来ていただきました。本当にありがたいです。先人たちの遺産を勝手に食いつぶさないようにしなくては・・・
この頃、特に外国人の方が多いです。それも英語圏だけでなく様々な言語が飛び交います。もう、眼と眼で相手の言いたいことを感じ、こちらの気持ちを伝える、というように最初の一歩からのコミュニケーションが続いています。オロオロです。
左の画像は昨日の国分寺山門前の庚申堂、願掛けさるぼぼ、横の桜です。
今、満開です。 ここで19日午前11時から庚申堂、願掛けさるぼぼの法要をします。
あまり根を詰めず、時には何かに頼ってみるのも一つの方法かも? ひょっとするとさるぼぼのプレゼントなんかもあるかも知れませんヨ。
このあわただしい時期にこんなお手伝いもしています。どうせ手伝うなら「はい、喜んで!」ご奉仕しなくては・・・「どんだけ~~」って、笑って聞こえてきそうです。・・・ネ
亀(小物)
作成日時:2010年4月1日
時々、ご注文をして下さる神奈川県のY様のご依頼による小物3点をご紹介します。
題材は、前回と同じですが(本当は違ったのも考えなくてはと思っています。)デザインは違います。
まず、一点目は二匹の亀です。
一つの題材でもいろいろ形を変えると、思った以上に勉強になります。
大きさに関係なく、新しい形を作り出すのは難しいですが、私にはおもしろく楽しい仕事です。
何かご依頼がございましたら、遠慮なさらずお問い合わせ下さい。(一英を呼び出して下さい。)