布袋、寿老人
作成日時:2025年4月17日
春の高山祭(4/14,15)も終わりました。
桜がようやく開花しました。
待ち遠しかった春が目の前です。嬉しい~!
世界経済は大きく動いていますが、高山はインバウンドが続いていて、たくさんの外国人観光客があふれています。
一位一刀彫を作る職人が減っていて、今、店で販売する商品に追われています。
昔ながらの七福神、干支、だるまなど思い出しながら作っています。
落ち着いたら、新しい題材にチャレンジしたいものです。
気持ちだけは十分にあるのですが・・あとは体調だけです。
布袋
作成日時:2023年4月13日
これも久しぶりの布袋様(座)です。
本当は大き目の布袋様を彫りたかったのですが材料がなく、小さな見本品として彫ってみました。
この頃、飛騨高山も外人観光客が一挙に増え、朝市や古い町並みは春の高山祭(4/14,15)の前に毎日が祭り状態です。
西欧の方は旗をもって団体活動の観光はしないと思っていましたが間違いでした。
昔の日本人観光を見るようです。
それでも多くの人に見ていただける事は本当にありがたいです。
自分は彫る仕事に真摯に向かい合うだけです。
左の画像は一昨日の城山裏の大隆寺夢殿です。
この画像を撮っている時にうぐいすが鳴きました。
今年初の春らしい鳴き声でした。
高山は・・・いい!
布袋、一位一刀彫、Greg Gorman
作成日時:2018年5月10日
副題:布袋様「№1」
材:一位
5月に入りましたが、なかなか五月晴れの日が続きません。
5月の連休にはたくさんの観光客の方で高山はにぎわいましたが飲食店以外は厳しい状況が続いているようです。
この時期は大好きな季節なのですが気候と一緒でなかなか乗り切れません。そこでもっと上向きに「№1だ~」という意味で布袋様を彫ってみました。決して「あれを見ろ!スーパーマンだ~」ではありません。どっちでも良いのですが・・
こんな感じで楽に、楽しく、生きていければ・・・
もうすぐ、そこら中に五月晴れがひろがっていくでしょう!!
そんな思いで過ごすことにします。
左の画像は先月の春の高山祭から10日程、高山に生徒たちと滞在されていろんな写真を撮って行かれた世界的に有名なGreg Gormanさんに撮っていただいた写真です。
私なんかを撮るのは難しいと私自身が思います。
そんなことをおくびにも出さず、優しく接してくれて、さっと撮られました。
私には写真はわかりませんが、一流の人は最初の出会いから違うものだと感じました。
このような機会を与えてくれたチャコさんに感謝です。
この写真は宝物にします。