猫
作成日時:2024年4月25日
これは昨年から頼まれていたS様の猫です。
招き猫と違い本物の猫は毛のフワフワ感も難しくお断りしたのですが、写真が送られてきて彫ることになりました。
やはり難しい題材でした。
思い入れの大きな題材はホントに難しいです。
自分の未熟さを痛感しています。
色付けしない木での表現の仕方、質感の出し方、すべてにおいて難しいです。
もっともっと勉強しなくては・・・S様、ありがとうございました。
猫
作成日時:2019年1月10日
副題:猫いろいろ
材:一位
昨年末のブログでご案内した東京・青山スクエアで開催する2/1~2/6「飛騨一位一刀彫展~猫・集めました~」に出品する猫をいくつか彫っています。
昨年の10月に「飛騨一位一刀彫」を開催したので、何かしら特色を出そうという事で~猫・集めました~という企画を追加したのに猫が少ないと意味がないので挑戦しています。
ですが、難しいですね・・・かわいらしさを表現するのが苦手です。
いろんな題材、いろんな表現、キリがありません。
あと、いくつかご紹介します。
この頃、変わった題材の仕事を頼まれることが度々あります。
私も好奇心が強いので興味津々なのですが、果たして対応できるのか?・・・これが一番大事です。
わかっているのですが、長い目で見て下さい。お願いします。
猫と紙風船
作成日時:2008年12月24日
副題:-ん?-縁側にて
幅:50㎝ 材:カヤ
2005年に制作したものです。
第12回木彫フォークアート・おおや ーふるさとの命の姿ー に出品したものです。
子供の頃、母の実家の縁側を思い出しながら制作しました。
猫の顔が強くなりましたが、子供の頃の恐ろしいイメージがあるのかも知れません。
次に猫を彫る時には、もう少し可愛く彫ります。