龍、JTCW2018
作成日時:2018年10月11日
副題:龍三種
材:一位
今度の東京・青山の伝統工芸・青山スクエアで開催されるJTCW2018の「一位一刀彫展」10/19~31、にはいろんな種類の作品を出す予定ですが、これは干支の中でも人気がある龍の置物三種です。
龍にはいろんなデザインがありますが、勝手に私は見返り龍と名付けました。(小さな龍は違います)
受け入れていただけるとうれしいのですが・・・
もっといろんなデザインの龍を彫ってみたいので誰か引き受けてくれる人はいませんか?
いいよ!なんて簡単にはいきません。わかっています。
もっと、もっと勉強しなくては・・・
それにしても展示会の準備は大変です。フーフーです。
根付、龍
作成日時:2018年9月13日
副題:根付(丸龍)
材:一位
東京都の方から2010年に彫った龍の根付(丸形)のブログを見て、同じようなものが作れないかとのお問い合わせがありました。
8年前に作ったものですので、ほぼ忘れていたのですが作ってみると同じようなものになりました。
どこか頭の片隅に残っているのですかね?
それだけ成長してないという事かも知れません。
天候不順な毎日ですが10日の月曜日には10月19日から始まる伝産協会主催のJTCW2018(japan traditional crafts week 2018)の打ち合わせで東京・青山の青山スクエアに行ってきました。なんと、高速バスで日帰りです。年寄りにはツライ!!
詳細が決まったら掲載しますので是非、見に来て下さい。土・日には実演・体験コーナーもあります。
また、昨日は組合の年間行事の一つ「彫祖供養」の法要を城山・春日平にある石碑の前で開催しました。
いろんな行事もありますが展示会に出す作品も作らなければ・・・
今、一杯!一杯!です。酒なら良いのですが・・・
龍
作成日時:2018年6月21日
副題:龍(製作途中)
材:モミ
これは長野県のA様が大事になさっているモミの木で彫った龍です。
大黒様も頼まれたのですが、それは次回までに仕上げたいと思います。
モミの木は軟らか過ぎて、逆に彫りにくいです。この龍もまだ製作途中です。
お預かりしたモミの木はもっと大きな材なのですが割れが相当入っていて、また保存状態も少し悪く、この30㎝程度の大きさが精一杯でした。
いろんな木を彫ってみて、一位の木の良さを改めて感じました。
一位という銘木で作品を作る・・もっと、丁寧に一位の木に向き合わなければ・・
仕事に集中したいのですが、身体は正直で首の後ろに腫れ物ができて初めてメスを入れました。
これからは自分の身体にもしっかりと向き合っていかなくては・・なりません。