一英オリジナル作品

30年以上彫刻にたずさわっていますと、今までの作品(長く続いているものは素敵なものが多いですが)だけではもの足りず、いろいろなものにチャレンジしております。
遊びが入っているものも多々ありますが、新旧とりまぜてご紹介します。
木器Ⅰ
作成日時:2009年5月7日
これから少し木器シリーズに入ります。
2年程前に組合で新しい分野の開拓として、器などに挑戦しました。
私は使える器として、一度挑戦したいと思っていた漆を使うことにしました。
高山には、飛騨春慶塗という伝統工芸がありますが、とても素人に手が出せるものではありません。そこで、素人でもなんとかなりそうな摺り漆を試してみました。
とても新鮮で、楽しいものづくりでした。
無謀と思えることでも、とにかくチャレンジすること、これが一番です。
次回は、難しかった点や、反省点を書きます。
とんぼ
作成日時:2009年4月30日
とんぼを題材にして、今まで4,5点彫っています。
今回は、固い木で草の柔らかさを表現できないか、と、とんぼの軽やかさを表現できないか、ということでした。
彫っていくうちに、あまりにもあっさりしたものになったため、急遽、台を水面にしました。
ゴールデンウィーク中、岐阜駅のアクティブG・3Fに飾ってあります。お近くの人はどうぞご覧下さい。
ねこ
作成日時:2009年4月23日
副題:ねこ(塀の上から目線)
高さ:22㎝ 材:一位(木地のまま)
少し前に彫ったものです。
猫を題材にすることは時々あるのですが、簡単に彫ると玩具の土産物のようになるし、真剣に彫ると怖い表情になってしまいます。
そこで、少し手間をかけてかわいらしさを出そうと努力しましたが、どうでしょうか?
ただ、いつものように普通の形ではおもしろくないので、イメージとしては塀の上から見ている形にしました。なんとかなったかなあ?
オリジナルというのは、簡単そうでなかなか難しいです。

