鶏、百日紅
作成日時:2016年8月18日
昨日、仕上げた鶏の裏です。
まだ、最終仕上げが残っているからという事もありますが裏の姿に興味があります。
人間の裏の姿というと悪いイメージがありますが、彫刻においては大事な要素になると思います。
今回はまず裏から見ていただこうと思います。
以前にこれより少し大きな鶏を載せましたが羽根が重く感じて動きが足らないように感じました。
鶏は羽根の動きが面白いので、隙間を開けて彫ってみました。
手間はかかりましたが少しは軽くなったかな・・・?
左の画像は国分寺の百日紅の赤い花です。
後ろの緑は国分寺大銀杏です。
私の家の居間から見える風景です。
素敵な環境だと私も思います。
ただ、いつも思うのですがお盆の時期のこの赤い色の花はお寺にしか似合わないような気がします。
ある意味、どぎつい色ですがその後ろに三重塔と大銀杏の姿があると納得してしまいます。
とてもありがたく感じます。・・・小学校からの古い友に・・・合掌!
手長・足長壁掛け、国分寺百日紅
作成日時:2013年8月15日
手長・足長を題材にしたいろんなデザインの置物、看板などいくつかご紹介しておりますが、今回は初めて壁掛けを作ってみました。
レリーフなのであまり地味だと目立たないので、白太を入れたデザインにしました。
壁に飾ってどうなのか?・・・なんとも分かりません。 私は嫌いではないです。
なんども書いていますが、なんでしょうネ・・・この暑さ・・・多治見の方、残念!
私は集中力が欠如してチャレンジ精神が足りません。外で働いている方に比べ、楽な仕事なのに甘えている自分に腹が立ちます。
腹が立つこの頃ですが、時は過ぎて行きます。
平成25年、お盆です。
左の画像は国分寺にある百日紅の木です。大銀杏が有名であまり知られていませんが家の居間から撮ったものです。
この赤さはあまり好きではありませんが、お盆の時期のこの赤さは何故か似合って馴染みます。不思議ですがこれが自然の摂理なのかも知れません。自然はすごい・・・改めて感じます。